| 八ッ場ダム管理施設 |
ダム全体計画の景観検討と協調し、本建物のデザインのありかたを提案しました。見放台、八ッ場大橋、ダム天端通路等のダム周辺にある視点場を設定し、そこからの風景の見え方を重視し設計を行いました。建物形状はシンプルな形とし、自然環境の中に素直になじむ外観を目指しました。雁行分節案を採用し、ボリュームを小さく見せる手法を採用することで、周辺環境になじむ計画を行い、大きすぎる印象とならないよう努めました。屋根材、外装材、大面積のガラス等、太陽光をギラギラと反射する材料の採用を控えました。 屋外に設置される機器類は中2 階室外機置場に集約し、周辺の視点場より見えない位置としました。計画地周辺の八ッ場ふるさと館や川原湯温泉等それら観光施設となるネットワークの中で、一つの観光スポットとなるよう展示室や展望スペースを設け、一般来訪者に開放するエリアを計画しました。展示スペースは眺望を楽しみながら周囲との関わりを体感できる設えとして明るく開放的な計画としました。
発注元
八ッ場ダム工事事務所
所在地
群馬県吾妻郡
用途
庁舎
構造
RC 造
地上
地上3 階 / 地下1階
竣工
2018年
延床面積
2,385 ㎡





