埼玉県立不動岡高等学校は創立123年、明治19年「私立埼玉英和学校」として開校以来「質実剛健」「不撓不屈」の伝統の下、歴史を重ねてきました。歴史と伝統に根ざした不動岡精神を継承し「質実剛健」を校風とする不動岡高等学校の、歴史と伝統に培われた不動岡精神を未来へ受け継ぐよう、大正末から昭和前半に使われていた校舎の正面破風をモチーフとした「不動の大屋根」を設けています。また、正面性を持たせたファサードやプランとし、軸線にのっとり整然と各施設を配置することで伝統的な手法を現代に取り入れ、不動岡精神を表現しまた。

これから羽ばたいてゆく生徒にとっての「未来」を意識した建築としています。鳥が羽をひろげ生徒を暖かく迎え入れる、あるいは生徒が未来へはばたいてゆくことをイメージし、「不動の大階段」を正面エントランスに設けています。屋外と屋内の連続部分は積極的にガラスを使用し、現代性、未来性を高めています。またそれにより開放的で見通しある明るい空間を創りだしました。

         発注元

   北区

      所在地

埼玉県加須市

         用途

   校舎

      構造

RC 造一部S 造

         規模

   地上5階

      竣工

2006年

         延床面積

   9,788m²

     


株式会社 唯設計

Yui Architects & Associates